美しいダグラス・マッカーサーにやられてきました(笑)。
あと、戦時中の話なのだから戦時中臭くて当然なんですが、とはいえ、銀橋を♪げっつげっつかーすいもっくきんきんっ♪と歌い踊ったり、もんぺはいてたり、ギブミーチョコレートなジェンヌさんたちを見ていると、ぼーっとしてしまいます。これは宝塚じゃなくていいんじゃないのかなぁ…という気持ちは拭えないというか。いや、いろんなお話を宝塚でやるのは良いことですけども。うーん。
なので(なので、なのか?)、今回主役の白洲次郎がタニちゃんではなかったのは、それはそれでよかったかなぁという気がします。最初に配役を聞いた時は、タニちゃんとウメちゃんが白洲夫妻で、轟さんがマッカーサーってわけにはいかなかったの??って思ったんですが、でも、こうして見ると、あの役をタニちゃんで見たいとは、そんなに思わないですねぇ。マッカーサーでよかったです。
マッカーサーのタニちゃんは、60代に見えるといったら嘘になるけれど、どこかがちゃんと老けている、と先日書きましたが、今日見てきて、セリフ回しを工夫しているからなんだな、と思いました。セリフの言い方や声の出し方や声の落とし方や、ひいては口の形がですね、ちゃんと老けているようなんですよ。タニちゃん、きっと研究したんだよね。うんうん。
あと初日も今日もえらーく気になったところは、みっちゃんブレストン大佐の「それは〜ということですね」「それは〜ということですか」「それは〜〜ということだ、と?」等の説明セリフの多さです(笑)。何度も続くとさすがに笑えてしまいます。
『Passion 愛の旅』の方では、まずはカルナバルの髪の立ち方をチェック。今日のタニちゃんは「ああ、そこね。うん、そこを立てたいのは分かります」というところを立ててらっしゃいました。ので、そもそもそれってどうなの?という根源的疑問を度外視すると(え?)、違和感ありませんでした。で、みっちゃんの髪をチェックして、ふむふむ、と納得し、さらにオペラを蘭とむさんに向けてぶっ飛びました〜(笑)。いえ、まともな場所を立たせていたと思います。思うんですが、何かこう…渦巻いて立ち上がっているかのような形状でして(笑)。ああ、蘭とむさん、さすが観客を裏切らないわ!と心の中でガッツポーズ(笑)。
そして、本日のシャルマンの鬘は初日のものと同じでしたー。ただ、丸くカールしている髪の一房一房にラインストーンがつけてあってキラキラしていました。初日もストーンがついていたかどうかは覚えていません。あれ……ウロコみたいですよねぇ…、鯉のぼりの(えーっ?)。お顔は初日ほどマッカーサーではなかったですが、やはり鬘のわきからもみあげが見えていたりするので、男……かなぁ…。男のシャルマンが男であることをかくして女の格好で轟さんに近づいて、いい雰囲気になるけれど、「実は男だ」と言えなくてそのまま黙って去る。……てことで……よろしいですかね?(滝汗)次にゴールドの衣装で上手から現れたタニちゃんは、轟さんをみて「ああっ、彼だっ」って顔しますしねぇ。そんで、あの頃は昼も夜も君との愛の日々を夢見た、みたいなことを歌いますしねぇ。むむーん。でもなぁ…男の姿になってからのほうが、シャルマンの時より若い気がするんですよねぇ。記憶を持ったまま転生して、轟さんと再会したのか? …などと、あのシーンを見ていると妄想が走りますね(笑)。
お芝居で轟さんが歌う歌が、どれも昭和な歌って感じがしたのは(つまり演歌っぽいんかな)、お話が昭和のお話だからだろうなーと思っていたんすが、どうもショーになっても轟さんが歌われる歌は昭和の歌っぽい気がしましたです。持ち味ですかね。
ということで、2回目の観劇でした。
感想ともいえないようなことしか書けてませんけど。こんな感じです。
ムラで見た時は、鬘によって妖しいマダァム?だったり、マドモアゼルだったり、若いマダムだったりしてまして、それによって、ムッシュ轟の表情がちがっていました。
(マドモアゼルだと鼻の下が・・・もとい、とても優しい瞳で悠河ちゃんをみつめてらっしゃいました)
それを受けて、悠河ちゃんの表情も変わり、アナタ方・・もう好きにして〜〜(悶)ってかんじでした。
「弟さん」は、妖しいマダァムの時は若く見えて年の離れた弟っぽく、マドモアゼルの時はむしろ兄のようで(妹?より悩ましげで)、若いマダムの時は双子のようでした。
(以上、きっぱりと私の主観と独断です)
士官学校を卒業したばかりの前途洋々たるアングロサクソン系アメリカ人青年が、同期生と爽やかにパッションしたあと、南米で休暇中にカルナバルで女の子を陽気にナ・ン・パ。
時を同じくして、ラテンヨーロッパ系愛の狩人のイシさんは、妖しいハレムの夢に酔ったあと、カルナバルの生暖かい風と星空の下、妖しいパッションに耽り・・・
まるで正反対の2人が、運命のいたずらでパリでめぐり逢い、思いもよらぬパッションに突き動かされる・・・というストーリーだと思って見ておりました。
イシさんが、“『この愛』を命掛けてボクは守る”、と歌えば、悠河ちゃんが“もう恐れることなど何もないさ、君と行こう愛の旅立ち”と大胆に歌う・・・。
君と2人エンドレス・ジャーニー♪でハッピーエンドだと、勝手に思っておりますです(笑)。
そういえばナウオンで、イシさんが、自分は昔から濃ゆい場面ばかり担当で、上級生のほうが爽やかな場面担当だったとおっしゃっていました。
持ち味なんでしょうかね〜(笑)<昭和で濃ゆい。
悠河ちゃんとあまりに正反対なのが、かえって面白い気がしました。
>鬘によって妖しいマダァム?だったり、マドモアゼルだったり、若いマダムだったり
初日と昨日の11時の公演の鬘は、たぶん「妖しいマダァム」系なんじゃないかなぁと思いますが、「若いマダム」との違いが今のとこまだ分かんないです。マドモアゼルの鬘、みたいです〜(涙)。「妖しいマダァム」かぁ……そういやタニちゃんその昔「ふぁとげダァム」だったか「むだげダァム」だかやってましたよね。とか、ふと思ってみたり(笑)。
で、あれが「弟さん」だっていうのは、どこに大本営発表してあるんでしょうか?Now Onかなんかで仰っていたんですか?
「Passion愛の旅」は轟さんとタニちゃんが長い紆余曲折の後、やっと出会うための愛の旅、っていうことでよろしいですよね。しかし……どうせこういうのタニちゃんでやるなら、なんでりかさんの時にしてくんなかったんだよ、ちっ。とか思うのは、わたくしだけでしょうか(だよ)。りかさん時代の月において、組内2番手はタニちゃんだったのに、トップと2番手としての絡みがあまりにもなかったと思うんですけどっ!デュエットダンスなかったし!<悔しいらしい
今のタニちゃんとあの時のりかさんで(え?今じゃだめなの?)、なんか見たかったですねぇ(ほろり)。
轟さんは確かに、持ち味からいって爽やかな場面担当ということはないだろうなぁって気がしますね(笑)。濃ゆいのが似合うタイプの彫刻の美貌ですもんねー。
やはり、演じている本人たちも疑問だったようで、演出家の先生に、男女で絡んだあとまたすぐに男で出てきて、男同士で絡んで・・・って、「これってどういう?」と2人で訊きに行ったら、先生曰く「弟さん」と。
「弟さんといわれても〜」と。だから、どうなのか余計に「???」になってしまった2人のようです。
東宝のナウオンでは、もう深く考えないで、お客様のご想像にお任せすることで落ち着いている(自分を納得させている)ようでしたよ。
りかさんとですかぁ(笑)。あの頃の悠河ちゃんでは、リカさんに喰われまくりで、毎回美味しくいただかれて終わったんじゃないですかねぇ・・・。太刀打ちできる隙があったかなぁ。
むしろ、りかさんとさえちゃんが洋物のショーで共演していたら、宝塚初の年齢指定付きの濃厚なシーンが見られたろうに・・・と残念な気がします。
うーん。無理矢理弟だってことにすると、こうですね。あのシャルマンはお姉さんで、後から出て来るのはシスコンの弟。姉が轟さんと恋をしている間、弟さんはそれを嫉妬交じりに見守っていたけれど、見守っているうちに姉の気持ちが自分に乗り移ったかのように、自分も轟さんを好きになってしまう。姉が彼のもとを去ったあと、弟は轟さんを忘れられず、思い切って気持ちを打ち明けるために再び目の前に現れた、と。そしたら、姉がいた頃は気がつかなかった弟の気持ちを轟さんが受け入れてくれて、弟はめでたく姉離れもできてハッピーエンドと。そんな感じですかね? シャルマンを女装の男とするよりは、大本営的にはよろしいのかもしれませんがー。その場合顔そっくりな年の離れた美しい姉大和と、その姉を危く愛する弟大和とかいう、大和二人組の方向へ走ってしまいがちです(走るな)。そして顔が同じで美しいから性別は男でも女でもOKな轟さんということになる気がしますが、よろしいですかね?大本営。
あの頃のタニちゃんだとかわいいまくりで、それはそれでよかったと思うんですが、今のタニちゃんとあの頃のりかさんで、っていうのは興味ありますねー、わたしは(笑)。
りかさんとさえこさんなら、いっそ二人とも女役で絡んでも、それはそれで迫力のある、年齢指定付き濃厚シーンになったかと思いまーす。
そっかぁ〜シスコンの弟かぁぁぁ。盲点でした。
パリへは姉を追って行ったわけですねぇ。前途洋々たる青年の心にも深い闇が巣食っていたのですね・・・(勝手に)(なんだか仕官学校へ進んだことまで、勝手に理由付けしてしまいそうです)
最初は嫉妬の炎でめらめら燃える瞳で、イシさんを見つめていたのが、イシさんと絡む姉の姿が自分とシンクロして・・・?(自分と姉の境が明確でない人なんでしょうね〜)
酒井先生ったら深いなぁ。。。(勝手に)
そういえば、ムラのナウオンでは、シャルマンのシーンの振り付けの際に、
演出の先生は「不倫でやって」。振り付けの先生は「不倫はダメ」。
2人の先生がしばし話し合って、振り付けの先生が「はぁ〜やっぱり不倫だわ・・」とおっしゃったそうです。
ということは、姉は既婚者ということなのでしょうね。
それにしても、なぜこの姉弟は1人ずつしか現れないのか、イシさんも不思議でしょうね。。。
あ。イシさんは、ハレムの幻想でもかちゃちゃんが出てくるくらいですので(あれはイシさんの見た夢らしいです)、性別にとくにはこだわりはない、でOKなのでは?(ですよね、大本営さま?)
余談ですが、オダリスクのかちゃちゃん、ちょっとりかさんに似ている気がするのですが、ファンの目からご覧になって、いかがですか?
しかし…今回ムラのナウオンを見逃しているのは、ひじょーによろしくなかった気がしますねぇ。そんな重要情報が満載だったとわっ。
シャルマンのシーンで振り付けの先生と演出の先生は一体どんなお話をなさったのやら。シスコンという話まで出ていたのだろうか(笑)。姉は既婚者だとわたしは思いましたが、わたしが見てないマドモワゼルなシャルマンはどういう既婚者なんでしょう…。マドモワゼルなのに(笑)。
オダリスクのかちゃさん、りかさんに似てるんですか? この次観劇する時確認してまいります!
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